この医療動画は「整形外科ドットTV」において2005年11月から2009年11月に渡って掲載されたものです。これらの医療情報は必ずしも個々の診断と治療に当てはまるものとは限りません。この点をご了承いただき、自己の責任でご利用下さい。
胸腰椎圧迫骨折 安静中のリハビリ
高齢者の、骨粗鬆症による胸椎・腰椎の圧迫骨折においては、受症後、約3週間のベッド上での安静期間が必要です。このコンテンツでは、その安静期間中に、身体の筋肉を落とさないため、どのようなリハビリテーションを行えば良いか、また、その際に、身体に無理な負担をかけないための、安全なリハビリテーションの方法についてお話ししています。
骨折部に負担をかけない起き上がり方に始まり、1週目から開始する脚の運動・足首の運動・腕と肩の運動、2週目からの脚の運動と腹筋運動、そして3週目からの背筋運動・ 脚の運動にいたるまで、患者さんと理学療法士による実際のリハビリ風景を模して、その動きを全て映像で分かりやすくお見せしています。
また、リハビリテーションを行う際に注意すべきポイントや、4週目以降の訓練の方向についても述べています。
※関連(参考)ページドットKomiHPの「診察シュミレーション(症例)」