このコンテンツは「腰椎変性すべり症〜脊柱管狭窄症と椎間関節痛の織り成す下肢の痛みとしびれの混沌　Part１」に続く物で、腰椎変性すべり症の症状や、それによって引き起こされる腰部脊柱管狭窄症について詳しく触れると共に、その診断や治療法の選択において見逃されがちな、椎間関節の放散痛に対する治療、というポイントを鋭く指摘。
そして数多くのMRI画像を使い、小味医師が「回旋すべり症」と呼ぶ、左右のうち片側が変性すべり症を起こした状態を分かりやすく解説、特に、そこで語られている椎間関節痛と坐骨神経痛の混在から来るその見分け方の説明は、非常に役に立つ情報です。
さらに、前方すべり症と回旋すべり症をアニメーションで分かりやすく表現してお見せしながら、詳しく解説しています。
なお、腰部脊柱管狭窄症については、別コンテンツ「腰部脊柱管狭窄症」でも触れていますので、是非そちらもご覧下さい。

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