このコンテンツは「足関節外側靱帯損傷part1」に引き続く後編で、ここでは足関節の靱帯損傷について、主にその保存療法の詳細や、手術の方法、タイミングについて解説しています。
まず、怪我をした直後に行うアイシングに始まる、ギブス固定の具体的流れを、その期間の目安も含めて詳しく解説、その後の装具療法からリハビリの具体的内容までを説明しています。
また、ギブス固定による保存療法で治療を行っても、治療がうまく行かない場合もあります。そのような場合には、しばらく経過を見た上で、症状が続くようであれば、手術治療を行いますが、それは具体的にはどういった場合なのか、という事について、詳しく説明しています。 さらに、手術の方法として挙げられる靱帯修復術と靱帯再建術という２つの手術法について、その概要や特徴、またそれらの手術法に対する現在の医学界における一般的な考えや、治療法の趨勢についてもお話しています。

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